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勘定科目

今日は、勘定科目(かんじょうかもく)についてお伝えします。


 日常、会社(個人事業も含む)では、

 商品の仕入、旅費交通費等の経費の支払、売上金の回収、

 銀行からの借入金等のさまざまな取引が行われています。

 こういった日々の取引を一定のルールに従って、整理、分類し、

 帳簿に記録をとることが仕訳であり、

 仕訳を集計したものが簿記になります。

 その仕訳で必要になるのが、勘定科目です。


 例えば、仕事で使用するボールペンやノートなどの文房具を購入したときに、

 このときは”文房具代”で仕訳をし、次に文房具を購入したときには

 ”消耗品費”などの項目で仕訳をしてしまうと

  
 1か月ごとや年間をとおして

 どのくらい消耗品費をつかったかが、すぐにはかわらないために

 あらかじめ、”文房具を購入したときは、消耗品費を使う”というルールを

 決めておくことが必要になります。


 この”消耗品費”が勘定科目になります。

 勘定科目には、会社ごとのルールがあり、

 これを勘定科目体系(かんじょうかもくたいけい)といいます。

 勘定科目体系は、必ずしも形式が決まっているわけでなく、

 効率よく分類・集計するためにその会社の取引の実態に

 あったものを選ぶと良いでしょう。

 また、消耗品費のなかでさらに区分して事務費・事務用消耗品費・

 事務用品費などを使う会社もあります。

 
 
 今日は、費用でよく使われている勘定科目について説明していきます。

 役員報酬・・・役員に対して毎月支払われる報酬。従業員の給料に相当する。

 給料手当・・・従業員に対する給料、家族手当、住宅手当など
 
 法定福利費・・・健康保険料、厚生年金保険料、雇用保険などの会社負担分

 福利厚生費・・・従業員のお茶やコーヒー、制服の貸与、常備薬など

 旅費交通費・・・通勤費(定期券代)、出張旅費、出張手当、タクシー代など

 広告宣伝費・・・広告掲載費など会社の宣伝のための費用

 水道光熱費・・・ガス代、電気代、水道代など

 租税公課・・・収入印紙、固定資産税、自動車税など

 地代家賃・・・土地・建物・事務所・月極駐車場などの賃借料

 賃借料・・・コピー機、FAXなどのリース料

 接待交際費・・・接待飲食代、中元、歳暮贈答用品など

 通信費・・・電話料、郵送料、インターネット通信費用など


 などが挙げられます。


 以上に挙げた例は、必ずこの科目とういうわけではなく

 仕訳時の参考にしていただき、会社の状況にあわせて

 使用されるとよいと思います。


 但し一度決定した科目は、一定期間使い続けることを

 おすすめします。なんらかの理由で変更する場合には、

 期首から始められるほうが良いと思います。

Posted by taka : 21:37 | Trackbacks (0) | Page Top ▲